【書評】株初心者が最初に読んで得した本その1
投資を始めるためになにから勉強しよう?
こんにちは。きなこです!
今日は株の参考書のお話です。
本屋に行くと、たくさん株の本が売ってますよね?
その中でもこれから株を始めるあなたにオススメな本を、
同じ初心者目線からオススメします!
1 投資初心者の最初の壁
ニュースを見てたら株の話ってしょっちゅう出てきますよね。
安倍さんは総理を辞めてしまいましたが、「アベノミクス」は流行語になりました。
私もはじめ、
「株ってなんか儲かるらしいよ〜?」
「お金ほしいしやってみたいかも・・・」
というふんわりした気持ちで投資に興味を持ちました。
が、いざやろうとすると・・・
む、難しい・・・!(ー ー;)
「PERとかPBRとか何の略なの?日本語で話して!」
「図形が並んでるグラフ意味不明なんだけど・・・(ロウソク線です)」
という感じでちんぷんかんぷんした。笑
そのあと、どうにかめげずに悪戦苦闘の末、証券会社を開いたはいいけど、
「で、最初は何をしたらいいの!?」
と初歩中の初歩でつまずいた私が最初に手に取った本がこれ。
2「ゼロから始める!マンガ株入門」
株の世界は難しく、奥が深いです。
これまでに投資に挑戦しよう!と思ったことがある人も、
知らない言葉や何を表しているかも不明なものが山のように襲ってくると、
だいたいの場合、「あっ難しい 無理だ」と諦めちゃう。
一旦苦手意識を持つと、もう一度頑張る!と早々頭は切り替えられないもので・・・
だから株やりたい!と思ったときは、とにかく敷居を最大限下げてから入るべきです。
まずは苦手意識を作らないこと。
そこで初めて投資にチェレンジする人に、マンガで習うシリーズをオススメします。
3なんでマンガがいいのか?
それはマンガが絵の連続で話が進んでいく物語だからです。
つまり、
・大事な要素が文字じゃなく絵でわかる
・キャラとキャラの掛け合いから自然な流れで用語を覚えられるんです。
さらに絵がメインになるマンガというジャンル上、
ページ数ごとの情報量が限られる分、要点がまとまっています。
つまり、
▶️この本一冊で最低限必要な知識が揃うんです!
本書でカバーできる内容は下記の通り。
- 株とは何か?
- 証券会社の口座開設のしかた
- 株を買うときは何を目安にするのか(分析の種類)
- ファンダメンタル分析の初歩
- テクニカル分析の初歩
- 銘柄選びのポイント
- ローソク足の読み方
- 株の売り時
箇条書きにすると、詰め込みすぎ!って思うかもしれませんが
ページ数は結構少ないのでスイスイ読めます。
本書を一冊終えたところで、
とりあえず自分でどの株を買うか選べ、
なおかつ大爆死しない程度のピンポイント知識が手に入りました。
4 読んだ感想
私は最初の株取引は、
Twitterでフォローしている人のイナゴ(他の人がお勧めにしたがって株を買うこと)でした。
イナゴだけしてたとしても、それなりにお金は入りますよ。
ただ、本当に買ってよかった銘柄なのか、
ハラハラ株価を見守ることしかできないのがすごく不安でした。
そんな時に出会えてよかった一冊です。
投資家レベル
初心者 ・◉・・ 中級・・・・ 上級
5 こんな方にオススメ
-
株式投資の勉強の最初の本に
- 知らない単語ばかりの長文にストレスを感じる人
-
厚みが薄い割に内容が濃い本を探してる人